花粉症診療について

まず、当院で可能な検査、治療は

 

1.View39と呼ばれる血液検査

2.内服治療 点鼻、点眼治療

3.注射治療の処方

 

です。 

1.View39と呼ばれる血液検査

アレルゲン(=アレルギーの原因となっている物質)を明らかにする検査です。

最も良い適応はアレルギー症状があるが、何のアレルギーなのかはっきりさせたいときです。

その他にも後述する注射治療の処方にも関わってきます。

アレルギー検査が高い値でもアレルギーが必ず起きるわけではないのですが判断や生活の方針決めに役立ちます。

 

2.内服治療 点鼻 点眼治療

内服治療は抗ヒスタミン薬を基本的には使用します。

市販のアレグラで効果が弱い、眠気があるなどご不満な点がある患者さんには抗ヒスタミン薬の変更などできますのでご来院ください。

併せて、点鼻や点眼治療も行えます。

 

点眼薬は目の周囲に塗るクリームも発売されていますので目の周囲にかゆみがある方などにご使用いただいております。

コンタクトレンズを装着される方にも使用できる点眼薬もありますのでご相談いただけますと幸いです。

 

3.注射治療の処方

内服治療で改善しない重症のスギアレルギー患者さんには近年、アレルギーの原因となる肥満細胞を増やすIgEと呼ばれる物質を阻害する注射が販売されています。

1.でお話したView39の検査でスギが3以上であり、IgEの値や体重によって注射する量を決めていきます。

非常に重症で困っている患者さんはご来院いただければと思います。